野原つる性1年草帰化

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その1/その2

マメアサガオ豆朝顔

Ipomoea lacunosa Linn.
ヒルガオ科サツマイモ属
意外と野生化しているのに最近気づいた
2003.9.12.千葉県
原産地 北アメリカ
花期 8〜10月
別名 ヒラミホシアサガオ
(平実星朝顔)
掲載図鑑
帰化植物写真図鑑(全農教) 245/504

マメアサガオというのは小さい朝顔という意味です。2003年に入って意外と普通に見られることが判明し、少々驚いています。いつも行く流山の里山で自生を確認したのに続き、大堀川の河川敷ではアレチウリに混じってかなりの数が自生しているのを確認しました。この河川敷、オオブタクサ、アレチウリ、オオケタデと、帰化植物に覆われていて、在来種がかなり苦戦を強いられています。