山野落葉宿根草
別名 | ||
分布 | 本州/四国/九州/沖縄 | |
花期 | 7〜11月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
詳細分類 | オドリコソウ亜科 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 492/496/501 936/1024/1133 |
|
日本の野生植物 草本3 |
81/PL66-3 | |
日本の野草 | 220 | |
野に咲く花 | 172/173 | |
拡大してみると庭に植えられるサルビアと本当によく似ている。 千葉県のものはほとんどが毛の多いケブカアキノタムラソウf. lanuginosa (Franch.) E.Peterと思われるが、はっきりしないためここでは基準種として扱う。萼に腺毛が多いのがわかる。 2004/07/20 千葉県 |
なぜ田村草というのかは不明だが、関西以西に春の、神奈川/東海/近畿には夏のそれぞれ田村草が存在する。しかも、ただ田村草としたときにはキク科の田村草のことを指すからややこしい。
流山周辺の里山ではごく普通に見かける花。学名を見ればわかるとおり、庭によく植えられるサルビアの仲間。
TOP | シロバナアキノ タムラソウ |