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アレチヌスビトハギ荒地盗人萩

Desmodium paniculatum (L.) DC. oNLINE植物アルバム アレチヌスビトハギのページへ
マメ科ヌスビトハギ(シバハギ)属
アレチヌスビトハギ 花序 別名  
分布 北アメリカ原産
花期 8〜10月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 一般有害(G)
詳細分類 細かく分けるとマメ亜科。
異説など ヌスビトハギ属と分ける学説があり(千植誌)この場合はシバハギ属となる。標準は千植誌というのが本来の方針だが、同定ポイントに疑問があるためここではYlistのものを標準とする。
掲載図鑑
千葉県植物誌
※シバハギ属で記載
297/306/994
日本の帰化植物 81
帰化植物写真
図鑑
127/497
野に咲く花 279
   
 
  
大柄の花で国産のヌスビトハギより目立つ。
2003/09/11 千葉県

実はヌスビトハギに似ているが、花が大きいので在来のヌスビトハギとの区別は容易。また通常ヌスビトハギの果実は2つに分かれるが、アレチヌスビトハギの果実は2〜6に分かれ、くびれも浅いのでこの点でも区別が付く。
シバハギ属とする場合の見分けのポイントは果実に柄があるかどうか(千植誌)だが、どちらにも柄がある気がするので、果柄の長短が区別点と思われる。

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