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チョウジタデ丁字蓼

Ludwigia epilobioidesMaxim. oNLINE植物アルバム チョウジタデのページへ
アカバナ科チョウジタデ属
チョウジタデ 花 別名 タゴボウ(田牛蒡)
分布 日本全土
花期 8〜10月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 保護留意(E)
埼玉県RDB 記載なし
詳細分類
異説など
掲載図鑑
千葉県植物誌 395/398/1009
日本の野生植物
草本2
267
日本の野草 332
野に咲く花 217
 
 
 
 
 
 
 
  
そんなに珍しい花ではないのだが、この年が初見。しかもこれ以降撮影していないことが判明。2006年は紅葉も含めて撮影したい。なお、花弁、葯とも5つでこの特徴は変種のウスゲチョウジタデに見られる特徴だが、ここの個体はチョウジタデと確認している。
2003/09/11 千葉県

2003年はかなり力を入れて調べていることもあり、新しい花に出会うこともしばしば。今まで見てなかったのに今年自分のフィールドで見つけた花も数多くある。
このチョウジタデもそんな花の一つ。つい最近田んぼの傍らに何気なく咲いているのを見つけた。
葉を含めた全体の姿がタデに、花後の実の様子がスパイスに使われるクローブ(丁字)の実に良く似ていることから丁字蓼、別名のタゴボウは田に生え、ゴボウのような根を持つことから。
ものすごくよく似た花に帰化植物のタゴボウモドキというのがあるが、これはおしべの数で見分けるそうだ。チョウジタデは普通4つでタゴボウモドキは8つ。ただし花変わりもあるので、区別には慣れが必要。
秋の紅葉が美しいので、てっきり撮影しているものと思っていたが、なぜかない。2006年は是非撮影を忘れないようにしよう。

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