野原1年草雌雄異花
別名 | アミガサソウ(編笠草) ホソバエノキグサ |
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分布 | 日本全土 | |
花期 | 8〜10月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
異説など | 特になし | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 324/327/998 | |
日本の野生植物 草本2 |
229 | |
日本の野草 | 366 | |
野に咲く花 | 256 | |
雄花の穂。長く突き出た赤いのが雄花、根元に雌花が付く。 2003/08/25 千葉県 |
結構身近にあるけど、クワクサと同じく、見過ごされてしまう花。
全体がエノキの木に似ているからエノキグサで、花を包む苞が編笠に見えるためアミガサソウと呼ばれている。
今までイラクサ科だと思いこんでいたが、調べたらトウダイグサ科だったた。確かに実はトウダイグサ科全体の特徴を良くあらわしている。ともすれば見過ごしがちの小さな草ながら、細かく観察すると結構楽しめるものだ。
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