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深い森林夏緑多年草

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ハクウンラン白雲蘭

Vexillabium nakaianum F. Maek. oNLINE植物アルバム ハクウンランのページへ
ラン科Orchidaceaeハクウンラン属 
ハクウンラン 花序 別名 ムライラン
イセラン(伊勢蘭)
分布
花期 7〜8月
環境省RDB(00/07) 記載なし
千葉県ランク(04/09) 採集記録なし
埼玉県RDB 絶滅(EX)
詳細分類 ラン亜科サカネラン連(日本の野生植物)
異説など
掲載図鑑
日本の野生植物 草本1 214/PL192-5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
千葉ではオオハクウンランの記録はあるもののハクウンランは発見されていない。なお県内のオオハクウンランは現在のところ所在不明だが、メッシュが新しいため2009年のランクは最重要保護となっている。
2008/08/12 茨城県

ハクウンランの名前の由来はよく知らなかった。唇弁の広がりを雲に見立てたものと思っていたら朝鮮半島の白雲山が名前の由来だそうだ。が、その白雲山で検索しても出てくるのは中国の観光地ばかり。Google earthではエラーになるしで結局のところ白雲山の正体はよくわからなかった。
はじめて見た場所は偶然にも案内した本人も存在を気づいていなかった場所。何回か行くうちに複数の場所で確認された。生えているのはこんなうっそうとして空中湿度の高い森の中なので、撮影はかなり苦労する。今回の写真はフラッシュ使用だが、その割にはきれいにとれていると思う。お気に入りの1枚だ。
ハクウンランは千葉県ではまだ見つかっていないという。ただもしかすると、国内にあるものはすべてオオハクウンランとの説があるので、あるいはそれを元にしているのかもしれない。今回は一応葉の大きさでハクウンランとしたが、この2種の違いがいまいちはっきりしないため、将来的にオオハクウンランに項目変更する可能性があることをあらかじめご了承いただきたい。

ハクウンラン TOP ハクウンラン 花のアップ ハクウンラン 全体 ハクウンラン 下部の葉 ハクウンラン 緑茎タイプ ハクウンラン 緑茎タイプ全体
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