林下落葉低多年草
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別名 | ヒゲネワチガイ |
分布 | 本州(福島県〜中部地方) | |
花期 | 3〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 採集記録なし | |
詳細分類 | ||
異説など | 特になし | |
掲載図鑑 | ||
日本の野生植物 草本2 |
34 | |
山に咲く花 | 353 | |
ワチガイソウの仲間はどれを見ても小さく弱々しい。ヒゲネワチガイソウは、花弁の数が5〜7枚と多いのが特徴。花弁が5枚の時は、花弁の先端の状況や大きさ、花茎の毛などで判断する。ヒゲネワチガイソウは毛がない。 2005/05/03 群馬県 |
鳴神山の頂上近く、カッコソウ移植地の周辺であちこちに咲いていた白い花。名前を思い出そうとするけどなかなか思い出せなくてもどかしい思いをしつつ、撮影を終え下山した。下山する途中、岩場に咲くその花の群生を撮影する方に名前を聞いてはじめてこれがワチガイソウの仲間だと知った。群生していた場所を眺めて次回撮影しようと思ったものの、登ってくるときはやっぱり発見できず、結局今回は単体のものだけになった。
翌2005年はほとんどが駒形登山口からの入山だったたが、中腹の湿ったあたりにワチガイソウと共にかなりの数が自生しているのを確認した。梅田側の群生地は結局尋ねることなくシーズンが終わってしまった。また来年、ということになるのだろうが、本人の性格からしてまた失敗しそうだ。
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