水田・湿地夏緑多年草
別名 | サルダヒコ | |
分布 | 北海道・本州・四国・九州 | |
花期 | 8〜10月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
埼玉県RDB | 記載なし | |
詳細分類 | オドリコソウ亜科 | |
異説など | 広義ではコシロネと分けないが、分ける場合はこちらが基準変種となる。 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 497,502,1024 | |
日本の野生植物 草本3 |
82,83 | |
千葉県植物 ハンドブック |
122,123 | |
カメラの性能を生かして強拡大しているが、実際の大きさは5mmほど。 2006/09/25 千葉県 |
サルダヒコといえば日本神話に出てくる神の名だが、どうしてこの花にこの名があるのかは謎である。
コシロネの学名上の母種で東葛では今のところこちらしか確認していない。コシロネとの違いは根際で分枝するか否かでヒメサルダヒコは分枝した枝は倒れ気味に地をはい、やがて立ち上がり複数の株立ちになる。このため、たくさん数があるように見えても実際の株数はかなり少ないことが多い。
東葛地区のシロネ属の中では一番数多く見かける。ただ、まともな写真がないため、今回は北総地区のものを掲載した。
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