林縁夏緑1年草

Last update 

カラスノゴマ烏の胡麻

Corchoropsis tomentosa (Thunb.) Makino oNLINE植物アルバム カラスノゴマのページへ
シナノキ科カラスノゴマ属
カラスノゴマ 花のアップ 別名
分布 本州/四国/九州
花期 8〜10月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 保護留意(E)
詳細分類 シナノキ亜科ツナソ連
異説など
掲載図鑑
千葉県植物誌 361/367/1004
日本の野生植物
草本2
239
野に咲く花 229
 
 
 
 
  
花が下につくためかなり目立ちにくく、群生していても気づかれることは少ない。表面に軟毛が多数はえ、手触りが非常にいい。ほかの野草にはあまり見られない特徴なので、触ってみることをおすすめする。
2004/09/09 埼玉県

種子の形がゴマに似ているため、烏の食べる胡麻、と言う意味。
とにかく目立たないので、地元に自生があるのを知ったのは2003年のこと。最初に発見した場所以外では野田市内で見つけたが、数は少ない。
ベルベットのような手触りの葉はほかの野草にはないので、特徴さえ覚えれば案外簡単に見分けられるかもしれない。

カラスノゴマ top カラスノゴマ 自生状況 カラスノゴマ 刮ハと種子
TOP 自生状況 刮ハと種子

前のページに戻る