野原(主に砂地)越年草帰化
別名 | ダンダンギキョウ | |
分布 | 北アメリカ原産 | |
花期 | 5〜6月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
詳細分類 | キキョウ亜科 | |
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 556/562/1034 | |
日本の野生植物 草本3 |
153 *で記載 |
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日本の帰化植物 | 196 | |
帰化植物写真 図鑑 |
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野に咲く花 | 114 *で記載 |
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小さい個体はなかなかかわいいが、大きいものは80センチにもなるという。 2004/05/30 千葉県 |
初めてであったのは習志野市。習志野のプラネタリウムの周りを散策したときに見つけた。見つけた場所は宅地造成地で2004年現在、まだ開発されていなかった。しばらくの間県内ではここ以外では見なかったが、昨年ヒナキキョウソウを確認しに行った千葉市稲毛区でも発見。さらに今年になって、東葛地区のあちこちで確認されるに至った。スピードは遅いが、確実に広がっているようだ。
どちらかというと砂地が得意で、栄養状態がいいと閉鎖花ばかりになって花は咲かないという。そういえば、野田で見かけたものは確かに花が咲きそうで咲かない雰囲気だった。あのまま開花せずに終わってしまうかもしれない。
よく似たヒナキキョウソウは葉に柄があり、細い葉なので区別がつく。こちらは県内にはまだほとんど進出しておらず、千葉市内のベイエリアに分布が限られている。
TOP | 自生状況 | 葉と蕾 | 刮ハ |