野原/芝生越年草帰化
別名 | ||
分布 | 北アメリカ原産 | |
花期 | 4〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
詳細分類 | ゴマノハグサ亜科ウンラン連 | |
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 526/535/536/1029 | |
日本の帰化植物 | 186/PL90-1 | |
帰化植物写真 図鑑 |
292 | |
茎が軟弱で、風があるとなかなか撮影できない。このときは通り雨のあとで、きれいに止まってくれた。 2005/05/15 千葉県 |
よく見かけるものの名前がわからない、と言う花は実にたくさんある。筆者の場合も中途半端に調べてそのまま思いこむというパターンがたまにあり、この花もつい最近までアブノメだと思っていた。
よく見れば気がつきそうなものだが、そんなに見かけないのでなかなか誤解は解けない。図鑑にはほとんど掲載されておらず、なかなか特定が困難な花だ。今はそんな間違いをすることもなくなったが。
なお、マツバウンランという名前は葉が松の葉のように細長いことから来ているが、開花が進むと葉も目立たなくなってくる。ウンランは海岸の砂地に生える在来種。
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