野原夏緑多年草帰化
別名 | ||
分布 | ヨーロッパ原産 | |
花期 | 5〜6月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
詳細分類 | オドリコソウ亜科 | |
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 492/496/1024 | |
日本の帰化植物 | 175 | |
静岡県清水港で最初に発見されたからミナトタムラソウ、だそうだ。名前から植物を想像することはかなり難しい。 2005/05/14 千葉県 |
利根運河の土手を走っているとき、見慣れない花にであった。見た限りはシソ科アキギリ属なのは間違いない。いろいろ調べたところ、千葉県植物誌のミナトタムラソウの標本に似ていることに気づいた。日本の帰化植物で特徴を調べ同定に至った。かなり特異な姿で、葉は柄が無く2枚の葉を突き抜けているように見える。表面にシワが多く、縁は重鋸歯。とまぁあきらかに在来種にない特徴が多いから特定ができたようなもので、実際のところ同定は難しいのではないかと思われる。
ほとんど画像がないので今回の発見を期にサイトにアップする。もし似たような個体にあったら参考にして欲しい。
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