山野落葉籐本

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ノブドウ野葡萄

Ampelopsis glandulosa (Wall.) Momiy. var. heterophylla (Thunb.) Momiy. oNLINE植物アルバム ノブドウのページへ
syn*1=Ampelopsis brevipedunculata (Maxim.) Trautv. var. heterophylla (Thunb.) H.Hara
syn*2=Ampelopsis brevipedunculata (Maxim.) Trautv.
ブドウ科ノブドウ属
ノブドウ 花 別名
分布 日本全土
花期 7〜8月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 一般(F)
詳細分類
異説など かなりの紆余曲折があり、文献によって記載が違う。今回はYlist、千葉県植物誌記載の学名を標準として採用した。
掲載図鑑
千葉県植物誌 360/366/933/1003
日本の野生植物
草本2
238
(*1で記載)
野に咲く花 258(*2で記載)
樹に咲く花
離弁花2
527(*2で記載)
 
 
 
 
  
花。花弁はすぐ落ちてしまうため、完全な花を探すのはなかなか難しい。中央の花は完全だが、他はほぼ落ちてしまっている。
2003/08/25 千葉県

もっとも普通に見られるブドウの仲間で、探せばどこにでもある。
実の色も緑から白、青、紫と変化していくためとても美しいが、食べられない。
実の形がいびつになっていることがあるが、これは小さなはえなどの仲間の幼虫が寄生しているため。虫にとっては大事な食料。
葉の切れ込みが深いものをキレハノブドウと言うが、中間的な個体も多く、厳密に分けるのは難しい。

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