海岸(塩湿地)夏緑多年草帰化

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オオホウキギク大箒菊

Aster subulatus Michx. var. elongatus Bosserdet oNLINE植物アルバム オオホウキギクのページへ
syn=Aster exilis auct. non Ell.
キク科シオン属
別名 ナガエホウキギク
原産地 北アメリカ原産
花期 9〜11月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 一般有害(G)
詳細分類 キク亜科コンギク連シオン属ホウキギク節
異説など
掲載図鑑
千葉県植物誌 586/598/1039
日本の帰化植物 211*synで記載
野に咲く花 45*synで記載
 
 
 
 
  
本来はホウキギクと同じところに生えるとされるが、県内の自生地はなぜか海岸沿いの塩湿地が多い。2004/10/23 千葉県

この写真はあくまでもおまけのはずだった。もともとアキノミチヤナギが撮りたい、と場所を教えてもらい撮影に向かった船橋海浜公園。砂浜の所々に小さな花が点在していた。オオホウキギクがあるとは聞いていたがこんなに目立つ存在だとは思わなかった。ある可能性があったウラギクは見つからなかったが、これだけで十分満足できた撮影行だった。
ホウキギクの仲間の頭花は小さくなかなか地味な存在だが、このオオホウキギクはその中でも1センチ以上の頭花を持ち、やや目立つ存在。枝の開きが小さく葉も細いため、背が高くなるといかにも箒で、ホウキギクという名前の印象がいっそう強くなる。

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