湿地夏1年草
別名 | ||
分布 | 北海道南部・本州・四国 九州 |
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花期 | 7〜10月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
埼玉県RDB | 情報不足(DD) | |
詳細分類 | ゴマノハグサ亜科オオアブノメ連(日本の野生植物) | |
異説など | 変種としてアカヌマソウが記録されるが、同一と見なされることが多い。 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 528,538 | |
日本の野生植物 草本3 |
102,103,87-3 | |
千葉県植物 ハンドブック |
128,129 | |
雑草や野草が よーくわかる本 |
383 |
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アカヌマソウの可能性も考えたのだが、腺毛が多い点などで違った。現在東葛地区では未見だが、行方不明とされる埼玉県では複数の場所で確認している。 2006/09/25 千葉県 |
掲示板をやっているとそれがきっかけで親交を深めることがある。この花を最初に見たのはtakigoyamaさんからの問い合わせ。ミミカキグサの仲間を最初考えたのだが、いったん回答後に指摘を受け、サワトウガラシとの結論に達した。だいたい花茎に葉がある時点で気づくべきなのだが。この場所は翌年は出なかったのだが、今はどうなっているのか確認していない。
その後、NURIさんのところでも発見。この場所は意味不明の天地返しという工事が行われつぶされてしまったが、こちらの地区ではその後何カ所かで確認している。埼玉県には報告を入れているのだが、未だにランクが消息不明のままだったりする。千葉県はこの手の草の根の報告を確認の上反映しているのだが、自治体によってこうも対応が違うのかとがっかりしてしまう。
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