山野夏緑多年草薬用(漢方)
別名 | クサニワトコ(草接骨木) サクダク(漢方名) |
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分布 | 本州/四国/九州 | |
花期 | 7〜8月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
詳細分類 | ||
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 548/551/1032 | |
日本の野生植物 草本3 |
143 | |
日本の野草 | 147 | |
野に咲く花 | 124 | |
花。よく見ると所々に黄色い腺体があり、ここから蜜を出す。蜜を求めてアリがやってきている。 2003/08/29 千葉県 |
オトコエシのところでも紹介したとおり、つい最近までオトコエシだと思ってたいわく付きの植物。花だけしか見ていないからそういう判断になったものの、よく見れば花序の間に黄色い腺体があるので気づきそうなもの。いかに先入観だけで花を特定していたかが良くわかり、汗顔の至りだ。だいたいは当たるからいいと言えばいいんだが(笑)、現在は尋ね花も受けているのでそうも言ってられない。
漢方では葉と根を乾燥したものを使う。
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