湿地夏緑多年草
別名 | ||
分布 | 本州/四国/九州 | |
花期 | 3〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 要保護(C) | |
詳細分類 | マメ亜科 | |
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 299/304/995 | |
日本の野生植物 草本2 |
193 | |
日本の野草 | 396 | |
野に咲く花 | 274 | |
花の形なのか、萼や実の表面の毛なのか、名前の由来はどちらでもよさそう。 2003/08/21 千葉県 |
花を正面から見ると狸の顔に見える、とか、毛の多い萼を狸に見立てたなどの説がある。見てみたい花の一つだったが、期せずして成東の食虫植物群落で見つけることができた。1回目の訪問のときは花がまだ咲いていなかったため、数週間後にもう1回たずねての撮影。独特の姿はなるほど狸と納得させてくれる。
タヌキマメ属は数種の帰化が確認されているが、いずれも3小葉で、在来種との見分けは容易。
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