道ばた越年草帰化
別名 | ||
分布 | ||
花期 | 3〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
詳細分類 | シオガマギク亜科クワガタソウ属クワガタソウ連ヒメクワガタ節テングクワガタ亜節 (日本の帰化植物) |
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異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 525/534/1029 | |
日本の野生植物 草本3 |
111/Pl94-6 | |
日本の帰化植物 | 190/Pl94-4 | |
帰化植物写真 図鑑 |
301/509 | |
日本の野草 | 181 | |
野に咲く花 | 147 | |
オオイヌノフグリより気温が高くないと開かず、ちゃんと花が見られるのは4月前後になる。それまでは昼の数時間だけと非常に短い時間の開花。 2004/03/29 千葉県 |
日本に帰化するイヌノフグリ類の中でも一番目立たないのがこれだろう。花は小さく3mm程度、背の高さも10cm内外で気を付けてみなければ花すら見逃してしまう。そんな小さな花だが、拡大してみればちゃんとイヌノフグリの花弁をしている。実にかわいらしい。
環境適応性が強く、乾燥した土地では極端に小さくなりながらもちゃんと花をつける。最近は淡紅色のものも見かけるようになった。見つけるのも大変な小さな花だが、観察してみるといろいろな発見がありそうだ。
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オオタチイヌノ フグリ(仮称) |