海岸(主に砂浜)夏緑多年草食用(葉)
別名 | ハマヂシャ(浜萵苣) | |
分布 | 日本全土 | |
花期 | 4〜11月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
埼玉県RDB | 記載なし | |
詳細分類 | ||
異説など | 一般的な図鑑はツルナ科で記載しているが、Ylistなど最近の説ではハマミズナ科とされる。 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 149,161 | |
日本の野生植物 草本2 |
50 | |
野に咲く花 | 350 | |
野草の名前 秋/冬 |
211 | |
千葉県植物 ハンドブック |
44 ※ハマミズナ科で記載 |
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花のアップ。花弁は欠き萼が花弁状に黄色く染まる。 2008/10/10 神奈川県 |
昔、健康野菜として売っていた種をまいたことがあるが、結局忘れてしまい、食べることもなかった。New Zealand Spnach(ニュージーランドのほうれん草)の名もあり、日本でも食用にされてきたため蔓菜の名前がある。ハマヂシャの名も食用にされてきた証拠だ。
千葉県のランクが有害になっているのは自生のものより、栽培逸出が増えているためで元々海岸性の植物なのに海のないところでも確認されることがあるらしい。実際そのような例はまだ見たことがないのだが。
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