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ツルナ蔓菜

Tetragonia tetragonoides (Pall.) Kuntze oNLINE植物アルバム   のページへ
ツルナ科ツルナ属
ツルナ 花のアップ A107681 別名 ハマヂシャ(浜萵苣)
分布 日本全土
花期 4〜11月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 一般有害(G)
埼玉県RDB 記載なし
詳細分類
異説など 一般的な図鑑はツルナ科で記載しているが、Ylistなど最近の説ではハマミズナ科とされる。
掲載図鑑
千葉県植物誌 149,161
日本の野生植物
草本2
50
野に咲く花 350
野草の名前
秋/冬
211
千葉県植物
ハンドブック
44
※ハマミズナ科で記載
  
花のアップ。花弁は欠き萼が花弁状に黄色く染まる。
2008/10/10 神奈川県

昔、健康野菜として売っていた種をまいたことがあるが、結局忘れてしまい、食べることもなかった。New Zealand Spnach(ニュージーランドのほうれん草)の名もあり、日本でも食用にされてきたため蔓菜の名前がある。ハマヂシャの名も食用にされてきた証拠だ。
千葉県のランクが有害になっているのは自生のものより、栽培逸出が増えているためで元々海岸性の植物なのに海のないところでも確認されることがあるらしい。実際そのような例はまだ見たことがないのだが。

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