貧養湿地/裸地一年草
別名 | ||
分布 | ||
花期 | 8〜10月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 重要保護(B) | |
埼玉県RDB | 絶滅危惧II類(VU) | |
詳細分類 | ||
異説など | 従来はフジウツギ科とされていたが、現在は分けられている。 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 443/451/935/1016 | |
日本の野生植物 草本3 |
27 | |
野に咲く花 | 190 | |
ヒメナエより開花時間が短く、だいたいは午前中で昼を待たずに閉じてしまう。小さい花だが花だけでも花冠に毛がほとんど無い点でヒメナエと区別ができる。 2005/08/17 千葉県 |
ヒメナエと同じく小さな花で、見逃しやすい。しかもこちらは葉は根元につくため、花茎がにょっきり伸びているだけで目立ちにくい。はじめてあったのはNURI氏の地元だが、県内でもあるというので、anarita氏に現地へ連れて行ってもらった。県内ランクがうそのような群生ぶりで、足の踏み場もないほど。
小さな花だけに見落としがちだが、ヒメナエよりは葉が目立つので、わかりやすい・・・と言いたいところだがこちらは根生に近く、やはり目立ちにくい。双方小さく踏まれやすいだけに、絶滅の可能性が高いという。こんな小さな花にも目を向けていきたいものだ。
TOP | 全体 |