道ばた冬緑/春緑1年草帰化
別名 | ツタノハイヌノフグリ | |
分布 | ||
花期 | 3〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
詳細分類 | シオガマギク亜科クワガタソウ連クワガタソウ属フラサバソウ節(日本の野生植物) | |
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 525/534/1029 | |
日本の野生植物 草本3 |
111/PL95-3 | |
日本の帰化植物 | 191/PL94-1,2 | |
帰化植物写真 図鑑 |
302/509 | |
野に咲く花 | 146 | |
久々の出会い。観察仲間からの情報で確認できた。 2005/02/27 千葉県 |
奇妙な名前は幕末にはじめてこの花を記録した植物学者P.Savatierとそれを研究/記録したA.Franchetの名前から、頭文字をとってつけられた。長い間柏/流山周辺では確認できなかったたが、2003年になって流山市の総合運動公園近くで確認できた。新しく造成された場所で、種が運ばれてきたらしい。造成により最初の確認地は姿を消したが、2005年にクリーンセンターで、そして運動公園の別の場所でも再確認した。
全体に毛が多く、根元をたどると花の時期でも子葉が残っているのが特徴。花の色以外はコゴメイヌノフグリによく似ているが、今のところ県内では確認されていないので、間違える心配はない。
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