TOP>なんでも百花店>ラン科>カキラン属 (ハ)
主に海岸夏緑多年草
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ハマカキラン浜柿蘭
Epipactis papillosa Franch. et Sav. var. sayekiana (Makino) T.Koyama et Asai |
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ラン科Orchidaceaeカキラン属 |
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別名 |
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分布 |
青森県〜愛知県 |
花期 |
6〜7月 |
環境省RDB(00/07) |
絶滅危惧II類(VU) |
千葉県ランク(04/09) |
最重要保護(A) |
埼玉県RDB |
記載なし |
詳細分類 |
ラン亜科サカネラン連 |
異説など |
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掲載図鑑 |
千葉県植物誌 |
905/915/946/1085 |
千葉県RDB2009 |
151 |
日本の野生植物
草本1 |
208 |
野に咲く花 |
398 |
千葉県植物
ハンドブック |
204-205 |
植物分類表 |
41 |
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色が地味なので園芸的価値は低い、と思われるが、世の中には野生蘭フリークなるものがいるから安心できない。花の直径は2cmほど。
2009/06/16 茨城県(花を中心にトリミング) |
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この場所にハマカキランがある、という情報は前から持っていたが、こんなにむやみにあるとは思わなかった。花の直径は2cm弱でくすんだ緑色という非常に地味な色彩。同属のカキランもくだものの柿の色をしているから、この仲間は地味な色のものが多いらしい。
学名上の母種はエゾスズランで、環境と色調で区別するのだが、いまいち違いがわからないというのが本音。ここにあるという記録と海岸という環境からの判断なのだからかなり頼りないことこの上ないが。
そんなにしょっちゅう行ける場所ではないものの、数はあるので再び生態を確認しに訪ねてみたい。
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