林下落葉宿根草

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ヒトツバエゾスミレ一葉蝦夷菫

Viola eizanensis (Makino) Makino var. simplicifolia (Makino) Makino
スミレ科スミレ属
ヒトツバエゾスミレ 花 別名 なし
分布 いろいろ
花期 3〜5月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 採集記録なし
異説など 細かくするとミヤマスミレ節スミレ亜節(原色すみれ)。
白花品はナルカミスミレ(鳴神菫)f. leucanthaHiyamaと言う。
掲載図鑑
日本の野生植物
草本2
日本のスミレ 158
原色すみれ 42
 
 
 
 
 
 
 
 
 
花だけではまずエイザンスミレとは区別がつかない。葉が写っていてはじめてヒトツバエゾスミレとわかる。当初、鳴神山をはじめとする栃木/群馬県境付近でしか見られなかったが、最近、長野県や四国などでも発見された。他で見つかる可能性もある。
2004/05/01 群馬県

エイザンスミレの変種で、単葉のもの。この単葉も形が複雑で、完全に1枚の葉から深く裂けたものまで様々で、現地で見たときは少々混乱した。花の百名山の一つ、すみれの山として知られる鳴神山で発見されたもので、群馬/栃木県境付近の特産種でしたが、近年、ぽつぽつと各地で見つかるようになってきた。

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