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シロバナサクラタデ白花桜蓼

Persicaria japonica (Meisn.) Nakai ex Ohki oNLINE植物アルバム シロバナサクラタデのページへ
*=Polygonum japonicum Meisn.
タデ科イヌタデ属
別名
分布 日本全土
花期 8〜10月
環境省RDB 記載なし
千葉県評価 保護留意(E)
詳細分類 特になし
異説など かつては広義のタデ属(Polygonum)にまとめられていたが、現在は数属に分割されている。
掲載図鑑
千葉県植物誌 140/145/970
日本の野生植物
草本2
22
日本の野草 *で記載
野に咲く花 380*で記載
 
 
 
 
  
地元ではサクラタデより普通だが、数は少ない。これは雄花。
2004/09/28 埼玉県

名前からするとサクラタデの白花のようだが、れっきとした別種。花の大きさはサクラタデよりやや小さいが、あまり混生しているのを見たことがないのでそんなに差は感じられない。
はじめて見たのは理窓会公園だが、その後柏/野田/流山で確認し、かなり数はあることが分かった。
お隣の東京都では絶滅レベルが最高のAランクで、ほとんど見ることはないという。千葉では今のところ保護留意だが、水質の劣化や湿地の現象によっていつ絶滅危惧に追いやられるか分からない。いつまでも水辺に置いておきたい美しい花だ。

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