林下常緑宿根草食用(葉)
別名 | ヤブスミレ(藪菫) リュウキュウ(琉球)タチツボスミレ ミツバ(三葉)タチツボスミレ |
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分布 | 日本全土(沖縄のものは本土からの帰化の可能性あり) | |
花期 | 3〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
異説など | 節で分けるとタチツボスミレ節(原色すみれ)になる。 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 377/378/383/933 1006/1131/1141 |
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日本の野生植物 草本2 |
251 | |
日本の野草 | 348 | |
野に咲く花 | 231 | |
原色すみれ | 82〜88 (種内変異も含む) |
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日本のスミレ | 58〜61 (種内変異も含む) |
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春先の野山でもっともよく見かけるスミレ。基本的には薄紫だが、色の濃淡や変異なども確認されている。 2004/04/10 千葉県 |
春はスミレの季節。真っ先に咲くコスミレやヒメスミレに続き林の斜面などを埋め尽くすように、このタチツボスミレが咲き出す。我が家の庭に自生しているスミレでもっとも数が多く、もっともへらないスミレで、恐らく最も早く興味を持った植物だ。
普通に見られるスミレで、県内ではもっとも報告数が多い。また各地で変異などが報告されてちょっとややこしいスミレ。タチツボスミレはスミレの中では私の知る限りもっとも変異が多いので、私の蔵書から名前だけちょっと挙げておこう。撮影ができたらここにリンクを加える、と言うことで増やしていくことにする。
※変種(別項目で記載)
シチトウスミレ/コタチツボスミレ/ケイリュウタチツボスミレ/ツルタチツボスミレ
※品種(本編のサブページとして記載)
サクラタチツボスミレ/オトメスミレ/ケオトメスミレ/シロバナタチツボスミレ/カギガタタチツボスミレ
ウワゲタチツボスミレ/ケタチツボスミレ/アカフタチツボスミレ/ホソイスミレ/ツヤスミレ/ムサシノスミレ
オオバナタチツボスミレ/シロバナケタチツボスミレ
TOP | 自生状況 | 托葉 | 越冬葉 | 若い実 | オトメスミレ |
オトメスミレ 全体 |
シロバナ タチツボスミレ |