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林下常緑小低木半腐生植物
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ウメガサソウ梅笠草
Chimaphila japonica Miq. |
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イチヤクソウ科Pyrolaceaeウメガサソウ属 |
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別名 |
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分布 |
北海道/本州/四国/九州 |
花期 |
6〜7月 |
環境省RDB(00/07) |
記載なし |
千葉県ランク(04/09) |
要保護(C) |
埼玉県RDB |
絶滅危惧IB(EN) |
詳細分類 |
イチヤクソウ亜科(千葉県植物誌) |
異説など |
APGではツツジ科シャクジョウソウ亜科とされる。 |
掲載図鑑 |
千葉県植物誌 |
418/430/1013 |
千葉県RDB2009 |
278 |
日本の野生植物 草本3 |
5,6/PL4-4 |
山に咲く花 |
188
※常緑多年草で記載 |
野草の名前 夏 |
51 |
千葉県植物ハンドブック |
109 |
植物分類表 |
180
※ツツジ科で記載 |
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どうにも相性が悪いらしく、場所を教えてもらってもたどり着けないことが多い。千葉の2つめの自生地では2回目の訪問でようやくあえた。ここの自生地は確実にある場所なので出張の際空いた時間に訪ねた。
2007/06/20 茨城県 |
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最初に見たのはずいぶん古い。30年近くさかのぼり、中学時代の林間学校で。そんなに見つけられるはずはないのだが、なぜか目について印象に残ったのを思い出す。
それから数十年、久しぶりに再会したのは2008年のこと。もっと前より場所は教えてもらっていたものの、なぜか発見できない状態が続いていた。どうも相性が悪いらしい。葉の特徴を覚えてしまえばまず見逃すことはないはずなのだが、背が低いためにほかの草に埋もれているらしい。
そんなウメガサソウも数カ所の自生地を把握したため、観察に赴くことは可能となった。いずれもしょっちゅう行くにはつらい場所ではあるのだが。
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