野原越年草帰化
別名 | なし | |
分布 | ヨーロッパ原産 | |
花期 | 4〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 一般有害(G) | |
異説など | 特になし。 | |
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 508/511/1026 | |
日本の野生植物 草本3 |
91 | |
日本の帰化植物 | 171 | |
帰化植物写真 図鑑 |
268/506 | |
野に咲く花 | 161 | |
日本の野草 | 218/219 | |
植物に興味を持った頃はこれを見つけると結構喜んだものだが、気が付けばどこにでもある花になり、今では春を代表する花になってしまった。 2004/04/10 千葉県 |
昔、植物にまだ興味を持ち立てだった頃(小学校低学年?)にはそんなに見かけない植物だったが、あれからもう大分経ち、野原でこの花を見ないことはむしろ少なくなった。
何しろ目立つ。花が咲く時期になると上の方の葉はみんな赤紫に染まり、群生すると絨毯をひいたような雰囲気で、紅葉の季節ではないだけにかなり目立つ。また全体に毛が多いので、この点でも絨毯のように見える。
発見は明治年間、子どもの頃からするとかなり増えたが、それでもナガミヒナゲシやセイタカアワダチソウのような爆発的な増え方はしていない。全体が小さく種子の散布はアリに頼ることになるので、スピードが遅いのだろう。
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