林下落葉宿根草
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別名 | なし |
分布 | 本州(中部以北) 九州(北部) |
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花期 | 4〜5月 | |
環境省RDB | 記載なし | |
千葉県評価 | 保護留意(E) | |
詳細分類 | ||
異説など | ||
掲載図鑑 | ||
千葉県植物誌 | 156/174/974 | |
日本の野生植物 草本2 |
34 | |
日本の野草 | 220 | |
野に咲く花 | 342 | |
山に咲く花 | 353 | |
高さ10センチ程度の小さな花。花弁の先端がへこむことで、他のワチガイソウ属と区別ができる。 2005/05/09 群馬県 |
私は昔から、比較的小さな花、それも地面からも低い花が好きなようだ。だからスミレが好みだし、カタクリやモジズリや雑草たちなどもとても好きだ。2004年2回目の鳴神山行きで、ヒゲネワチガイソウに続き、乾いた尾根道でワダソウを見つけた。ハイカーの多い時で、撮影していると名前を聞かれることが多く、そのたびに「ワチガイソウの仲間」と答えていたが、自宅に帰って調べてみるとワダソウであることが判明した。
小さな5弁の花に紅色の雄しべのコントラストがきれいで、思わず時間をかけて撮影した。名前のワダソウは人の名前ではなく、発見地の和田峠から取ったものだそうだ。
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